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エナジー実感!放浪記観劇と涼恵さんの澄んだ力強い声 [コンサートステージ]

2つのステージを鑑賞しました。
一つ目は、森光子さん主演の「放浪記」。
先日、彼女の89歳の誕生日に2000回目の公演を記録したロングランです!
全国からお客さんがツアーで訪れ、帝国劇場は満席でした!
森光子さんの存在感は2階席からでも凄いものがあり、足取りが軽く、ステージを走り回っていました!
5幕9場で延べ4時間の舞台を、月〜金まで毎日演じ続ける、そのエナジーは計り知れず、毎回全力で取り組む姿に神々しさを感じました。

続いて夜は、シンガーソングライターの涼恵さんとピアニストの山本実樹子(みっこ)のLiveに行きました。(代々木/ARTICA)
ニューシングルCD「さくら道」の発売記念ライブで、今回のために、全曲ピアノ伴奏にみっこさんがアレンジしたもので演奏。

涼恵さんの歌声はとても澄んでいて清々しく、体に自然に浸透していきます。
声域がとても広く、太く力強い低域から甘く清らかな高域まで4オクターヴは無理無く歌います。
僕の場合、普段、歌を聴く時は、メロディーの方に気を取られて歌詞が入ってこないのですが、彼女の歌声には、詩の朗読のような言葉のエナジーが活きていました。魂が揺さぶられ、心に響く素晴らしいアーティストです!

みっこさんは、彼女に楽曲も提供していて、この日も新曲を2曲演奏しました。彼女の曲を聴くのは初めてでしたが、リズムの使い方、音域の広さは、みっこさんならではの世界で、涼恵さんの世界が広がって興味深かったです。
機会があったら彼女の詩に僕も曲を作ってみたくなりました。
これからが実に楽しみな「唄い手」です!
Suzue Official Website
http://suzue.asia/

会場のARTICAは、Water Cafe&Barという『水』を売りにしているお店で、
何十種類もの世界中のミネラルウォーターが常備されていました。
軟水から硬水まで3種類の効き水なんかも体験できます。
たかまるは、山梨大月の天然アルカリイオン泉『弥生の舞』をいただきました。とてもまろやかで、体が喜び、じっくり味わいました。
2007年モンドセレクションで大金賞を受賞したそうです!
http://www.waterbar.jp/
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マリンバトリオとモダンバレエのコラボ [コンサートステージ]

芝公園のメルパルクホールで、バレエを鑑賞してきました。
バレエ教室の発表会だったのですが、1500名のキャパがある大ホールで、プロを何人もゲストに招き、大掛かりなステージでした。

プログラム中に、3台のマリンバによるアンサンブルをバックに、モダンバレエが舞い放つエキサイティングなステージ!
曲は全て、桐朋の先輩で作曲家でもあるマリンバ奏者、吉岡孝悦さんのオリジナル曲でした。
マリンバとダンスのコラボレーションは素晴らしく、また、振り付けもオシャレでダイナミックで躍動感があり、見る者を吸い寄せました!

以前、マリンバの低音域の腹に響く音色に魅せられ、クラリネットとマリンバのための曲を書きましたが、また書いてみたくなる衝動に駆られました♪
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音楽の花束 Vol.4 [コンサートステージ]

14日のホワイトデー、第4回 音楽の花束 を二胡のシュウミンさんを迎えて、無事に終えました。
会場の高輪区民ホールは95%の入りで大盛況でした。お越しいただきましたみなさま、ありがとうございました。
今回は、自作曲4曲を2人のピアニストと初共演しました。
ピアニストが変わると、音楽の色付けも変わり、とても興味深かったです。
元はヴィオラとクラリネットとピアノのトリオをヴァイオリン版にアレンジしたMemoriesも、色が明るく輝きが増しました。
二胡との共演の機会があってこの日のために書き下ろした新作「悠久なる世界」「Bouquet」で、曲作りの上で多くの発見があり、また、二胡との相性の良さも再確認しました。是非、再演できればと思います。お客さまにも喜んでいただき、作った甲斐がありました。
ストラヴィンスキーの3つの小品は、10年以上振りに取り組みましたが、1曲目のヴォルガの舟歌が元になるフレーズを吹いていたら、水面に浮かぶ小舟がゆったりと音を立てずに進んで行く心境になり、フレーズ間の応答を無意識に連絡でき、ただ音を並べていた若い時分の演奏とは捉え方が異なり、新鮮でした。

打上げは白金高輪駅3番出口の目の前にある「ハイカラ」という、もんじゃ、お好み焼き、鉄板焼きのお店で♪
もんじゃ、お好み焼き初体験のシュウミンは興味深々で、関西出身のピアニスト、秋山さんの見事な手さばきで、最高に美味いお好み焼きができ、感激していました!鉄板を囲んでみんなでつつく「もんじゃ」も最高で、楽しい時はあっという間に過ぎていきました^^

音楽の花束 Vol.4
2009年3月14日(土)
高輪区民センター
(地下鉄南北線/三田線 白金高輪駅 出口1真上)

出演:花村恵理香(Vn)有森直樹(pf)
   シュウミン(ニ胡)白川毅夫(cl)
   佐藤望美(fl)河島玲奈(fl)
   福住裕子(Sop) 秋山尚子(pf) 細川智美(pf)

*プログラム*
W.A.Mozart:荘厳晩課 Kv.339 主よほめ讃えよ
W.A.Mozart:フルート協奏曲第2番kv.314 〜第1楽章
阿炳:二泉映月(二胡のSolo)
W.A.Mozart:オペラ「魔笛」〜夜の女王(二胡とピアノで)
P.O.フェルー:3つの小品〜1.恋に心奪われた女羊飼い 3.端陽(フルートSolo)
R.シューマン:東洋の絵(オリジナル連弾曲)
白川毅夫:Memories(Vn,Cl,Pf版)
C.ドビュッシー:ヴァイオリンソナタ

〜〜休憩〜〜

I.ストラヴィンスキー:3つの小品(クラリネットSolo)
F.クーラウ:トリオop.119〜第1楽章(2本のフルートとピアノ)
J.マスネ:タイスの瞑想曲
木下牧子:うぐいす、ほんとにきれい、さびしいカシの木
G.プッチーニ:オペラ「ジャンニ・スキッキ」より、私のお父様
白川毅夫:フルート、クラリネット、ピアノのためのファンタジア
A.ドヴォルザーク:母の教えたまえし歌
白川毅夫:悠久なる世界〜二胡とクラリネットとピアノのための〜 [初演]
白川毅夫:二胡とクラリネットとピアノのためのBouquet [初演]

二胡奏者シュウミンさんのサイト
http://www.xiumin.com/

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銀座Cantataサロンコンサート〜Mozart [コンサートステージ]

先日18日、銀座Cantataでサロンコンサート
〜贅沢な夜 "喜び、和み、安らぎ、楽しみ" と題しまして、
満員のお客さまに囲まれ、無事に終えました。

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Cantataの開場前

前半は斉藤和久、山本実樹子ご夫妻のデュオで、MozartとJazzナンバーを熱演。後半は、斉藤君がヴィオラに持ち替え、Bachの無伴奏組曲を演奏。

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ご夫妻で、斉藤氏の解説中

最後に、たかまるが加わり、Mozartのケーゲルシュタットトリオを共演しました。

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終演直後

斉藤君とは桐朋の後輩ですが初共演で、どんなMozartになるか楽しみでした。
本番は期待以上で、彼の語りかけるような独特の歌いっぷりが功を奏し、活き活きとした瑞々しさのある音楽になり、喜び、和み、安らぎ、楽しむMozartでした♪
アンコールにオリジナル曲の「Memories」を演奏。
先日のリサイタルで初演しましたが、ヴィオラが変わると、またひと味違った芳醇な香り豊かなデザートのように色が変わり、幸せでした。

今回、はるばる北海道から聴きにきていただいた方がいらっしゃいました。
お土産に、今ではなかなか手に入らない花畑牧場の「生キャラメル」をいただき、初めて食べてみました。口の中でホロホロと溶けて芳醇な香りが口の中いっぱいに広がり最高でした。これは人気になるはずですね!
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Mu-Faサロンコンサート [コンサートステージ]

昨日は八王子駅近くの会計事務所2Fの画廊になっているサロンでコンサートをしました。2年半前からシリーズになっているもので、今回は38回目。
今まで様々な楽器のコンサートが催されたそうですが、クラリネットのソロは初めてということで、お客さまは興味深々でした。
会場は落ち着いた温かい雰囲気で、BOSTONのグランドピアノが置かれていました。このピアノとアンサンブルするのは2回目でしたが、輝きのある音色が持ち味で、フルオープンでも気持ちよくアンサンブルできました。スタインウェイの子会社ということですが、スタインウェイの音作りとはまた別格のもので、個性のあるいいピアノでした。

前半は名曲シリーズのアレンジしたものを中心にプログラムしました。
Mozartのピアノソナタ(KV.545)をクラリネットとピアノで演奏したり、マスネのタイスの瞑想曲をクラリネットで演奏しました。タイスの瞑想曲、クラリネットでも結構イケます♪お客さまにも好評でした。

後半は、たかまるシリーズで「アムゼルの森」「舞」を続けて演奏し、最後にサンサーンスの最晩年の作品であるソナタop.167で〆ました。
アムゼルの解説をすると、お客さまにもアムゼル(黒ツグミの仲間)をヨーロッパで慣れ親しんだ方がいて、彼らの美声やしぐさの可愛さが曲にもでてきて懐かしかったですとコメントをいただき、僕もうれしかったです。

クラリネットの生演奏に初めて触れられた方がほとんどで、お客さまの心地よい波動がこちらにも伝わってきて、こちらも楽器の魅力を余すところなく伝えられる機会に感謝し、相乗効果で良い会となりました。
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箏とクラリネットによる新春の調べ♪ [コンサートステージ]

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昨夜の銀座Cantataサロンコンサート、箏の彩里京鼓さんと共演しました。
おかげさまで満席完売の盛況の中、無事に終える事ができました。
ご来聴いただいた皆様、ありがとうございました。

今回は舞踊があるので、ステージを横長にセッティングして箏と並んで演奏しましたが、このほうが響きが良く、新たな発見でした。

箏というのはとても環境で状態に変化が出やすく、開演前に暖房を入れ過ぎて箏がしなってしまい、置いてある台が安定せずにガタガタになるハプニングがありましたが、彼女の絶妙なおしゃべりでそのようなことも乗り越え、舞踊をつけたオリジナル版の『舞』も見事に舞っていただきました。

プログラムの中の曲を作曲された、作曲家の吉岡孝悦氏、大政直人氏もいらしていただけ、両者の前で多少緊張しましたが、演奏後にコメントをいただけてよかったです。

箏とクラリネットの組み合わせは、とてもいい響きがします。
この編成のものを機会があったら書いてみたくなるし、もっと作品が増えるといいですね。

終演後、彩里さん達とそばのイタリアンで食事をしましたが、ここが大当たりでした!夜9:30を過ぎていて、食事ができる店を探してブラブラ歩いていたら、4丁目の交差点近くにたまたまあったお店だったのですが、そこのピザが絶品で、お値段もリーズナブルで、4人でピザとパスタ2種類、生ビール2杯の食事をして¥6,000でお釣がきました!入口から階段で地下にある店だったのですが、名前がいまひとつ思い出せません。。リピーターになりそうです♪
イタリア人の男性が、お一人でふらっとやってきて、ピザとショートパスタを食していました。
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第3回 音楽の花束 [コンサートステージ]

駒場東大前のムジク・ピアフォーヌにて、「第3回 音楽の花束」のコンサートをしました。
今回は、昼夜2回公演ということで、かなりハードでしたが、各回共お客さまに喜んでいただけ、充実した1日でした。
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たかまるの演目は昼夜同じプログラムだったので、昼公演のテンションを夜まで持続するのが大変でした。
昼公演が終わり、休み時間はリビングでくつろぎましたが、ピアフォーヌのスタッフの方々の差し入れや、特製シチューまでいただき、それがあまりに美味しかったので、ついつい食べ過ぎてしまい、頭の血液が胃に運搬され、眠気がやってきたころに本番になり、食の誘惑に負けてしまったことを悔いました^^
でも何とか気合いを入れ直し、無事に最後まで演奏できてホッとしてます^^

終演後、
駒場東大前のムジクピアフォーヌから5分ほど歩いたところにある、
イタリアンンレストラン/Capo Pellicano(東大リサーチキャンパス内)で
打上げをしましたが、ここのイタリアン、最高に美味しかったです!
特にピザがおすすめ♪チーズと生地の絶妙さは感動的でした!
こんなお店が学内にあるんだから、今の学生は贅沢ですね!!
価格もコースで¥3,000とリーズナブルでした♪
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フラメンコギターとフルートとクラリネット in Cantata [コンサートステージ]

9/23、久々の晴天の午後、歩行者天国で賑わう銀座でCantataサロンコンサートがありました。
歩行者天国には数々のロケ隊が出没し、その数の多さに驚きました。
銀座一丁目から四丁目交差点を過ぎ、Cantataのある『銀座ライオン』の交差点までに、6社のTVロケ隊が歩行者インタビューやファッションチェックなど、撮影していて賑やかでした。
最近は、若い頼もしそうな女性カメラマンが大きなVideoを担いで撮影しているんですね!
ケーブルとマイク持ちがヒョロヒョロな男達とのギャップが印象的でした

今回のコンサートは、バリバリのフラメンコギターとフルートのお二人の熱いLiveでした。たかまるは、後半、彼らと合流し、友人の竹内淳君が僕らのためにアレンジしてくれた「Lake front Cafe」を演奏。この曲は元?オーボエ奏者の宮本文昭氏のアルバムに書かれた曲で、原題はフランス語だそうです。ボサのギターが心地良く、綺麗な曲です。
他にも、『カヴァレリアルスティカーナ〜間奏曲』『黒いオルフェ』『グラナダ』たかまるがフルートとクラリネットのために書いた『秋のメドレー』を演奏しました。ちいさな秋見つけた〜真っ赤な秋〜もみじ〜赤トンボにイントロと間奏(オリジナル)を挟んでみました。赤とんぼでフルートとクラリネットをオクターヴでユニゾンにしてのエンディングが秋のしっとりさが演出できたようで、お客さんにもじっくり木管の響きを味わっていただけたようです。

フラメンコギターの高木潤一氏は、普段は物静かな人ですが、演奏に入ると、凄いパワーで音楽に完全に入り込み、ダイナミックレンジが広く聴衆を惹き付ける魅力のある演奏を聴かせていただき、共演していても躍動感がヒシヒシと伝わり、刺激的でした。
奥様の中瀬香寿子さんとのDuoも息が合い、魂を揺さぶるものを感じました。

お天気にも恵まれ、今回はおかげさまで定員を超える大入り満員でした♪
http://ginza-cantata.com/

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写真左から
高木氏、中瀬さん、たかまる、作曲の竹内君。
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〜音楽の館へようこそ!〜 [コンサートステージ]

9/7、ムジクピアフォーヌで、ほぼ同期の仲間が集まり音楽会をしました。
お越しいただきましたみなさま、ありがとうございました。
おかげさまで、満員御礼の盛況の中、無事に終えることができました。

たきざわ氏の司会進行で、会場の雰囲気がいい感じになり、
場が穏やかに盛り上がりました!

出身高校(都立小平高校)が同じ竹内君が新作初演したピアノソロ「いなほ、黄金色」は、内に秘めた情感が沸々と彼独自の語法と共に流れ出し、大きなエネルギーとなる、彼ならではの世界があって聴き応えがありました。
9/23に、彼が宮本文昭(ob.)のアルバムのために書き下ろした作品をFl,Cl,ギターのトリオ版にアレンジしたものを演奏しますが、どんなサウンドに仕立てるのか、とても楽しみです。

たかまるがこの日のために作った「メドレーの泉」も楽しんでいただけたようで安心しました。21曲がハメ込まれたパロディでしたが、たきざわ氏による最後の答え合わせでスッキリしていただきました。

終演後の打上げは、こまばエミナースのレストランで。
移動中に今にもバケツがひっくり返りそうな暗雲が立ち込めてきましたが、
間一髪滑り込み、その後すぐにゲリラ雷雨が通り過ぎました!
ここのレストラン、初めてでしたが期待以上に美味しかったです。
ワインもとても口に合いました。
桐朋同級のFlの三浦(旧姓・松浦)さんも参加いただき、同窓会のようでした♪


音 楽 会  HP.相聞花伝のメンバーより
〜音楽の館へようこそ!〜

2008年9月7日(日) 午後2時開演
ムジク・ピアフォーヌ
(京王井の頭線・駒場東大前駅西口徒歩5分)

高橋絵里(Pf) 中里真由美(Pf)
中瀬香寿子(Fl)白川毅夫(Cl)
花村恵理香(Vn) 竹内 淳(Comp.,Pf)

J.S.Bach / ブランデンブルク協奏曲第4番〜第一楽章
白川毅夫 / 舞
中里真由美 / 遊戯時のロンド
白川毅夫 / Fl,cl,Pfのためのファンタジア
C.Satnt=Saens / ハバネラ
竹内 淳 / いなほ、黄金色
S.ラフマニノフ/リラの花、「音の絵」より op.39-5
白川毅夫/パロディ[メドレーの泉] 
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12回目のリサイタル。ご来聴ありがとうございました。 [コンサートステージ]

8/20、東京文化会館小ホールで行われた 12回目のリサイタル。
おかげさまで、無事終えることができました。ご来聴いただきました皆様、ありがとうございました。
今回は、402名の方々に聴いていただけました。

東京文化会館は今回で6回目になりますが、マリンバ、ヴァイオリン、クラリネット。。どの楽器とのアンサンブルでも実に良く響いてくれます。
今回はヴィオラ奏者を迎えてのピアノトリオでしたが、
フルコンのベーゼンドルファのフタを全開にして演奏しても、全く問題ありません。お互いの響きを共有できて、とてもアンサンブルしやすかったです。

後半のブルッフは、それまでのリハーサルの時の方が疲れて大変で、8曲全曲をちゃんと演奏できるのか、そうとう精神力と体力と集中力が必要だと思いましたが、
本番は落ち着いて、それぞれの曲を吟味しながら演奏でき、気持ちよかったです。

アンコールのために作曲した『Memories』初演の反響が予想外にあり、用意した楽譜、CDが完売。予約申し込みまでありました。ヴィオラ、クラリネット、ピアノのトリオの響きが新鮮だったようです。

終演後にロビーでお客さまと挨拶しました。
中には初めましての方も多く、長野、高知、北海道からこの日のためにお越し下さった方もいらっしゃり、感無量でした。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
リサイタルvol.12
白川毅夫クラリネット室内楽演奏会
〜ヴィオラ・ピアノとのアンサンブル〜

2008年8月20日(水) 午後7時開演
東京文化会館 小ホール
全自由席¥4,000

出演:福本とも子(Vla) 白川毅夫(cl) 川辺千香子(Pf)

W.A.Mozart / ケーゲルシュタットトリオKV.498
R.Schumann / おとぎ話 Op.132
M.Bruch / 8つの小品 Op.83 全曲
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